今回は、クルトガスタンダードモデルの芯詰まりを修理する方法をご紹介します。
概要
修理の難しさ(初級〜中級〜上級)や平均修理時間、修理ガイドを作成した著者の情報がわかります。

修理の難しさ
平均修理手順
作成者

全ての商品が自分で修理できる未来の実現を目指しています。
必要な物
修理に必要な道具・工具リストです。詳細をクリックすると製品の最新価格やお届け可能日、レビューがわかります。
工具リスト
紹介料は運営費に使われます。
部品リスト
紹介料は運営費に使われます。
修理手順
ステップ毎に修理手順が写真と文章でわかります。写真をクリックすると写真が入れ替わります。
ステップ1.下準備:芯詰まりの3つの原因を理解


クルトガスタンダードの芯詰まりの原因は大きく3つです。
原因①:先端のキャップ部分に詰まっている
原因②:内部キャップ部分位詰まっている
原因③:シャー芯ケースに詰まっている
それぞれ解説していきます。
ステップ2.先端のキャップ部分を分解し詰まっていないか確認




先端のキャップを外すと、黒い部品が取れます。その部品の内部が詰まっていないか確認しましょう。
光を覗き込むようにして見た時、キャップの先端の穴から光が漏れていれば詰まっていません。
ステップ3.金色の金具部分が詰まっていないか確認



先端の金色の金具にある輪を爪で下にしましょう。ほんの小さな力で下に落ちます。
その後、金色の部分にシャー芯を入れて、スムーズに抜き差しができれば詰まっていません。
ステップ4.シャー芯ケースが詰まっていないか確認



シャー芯を入れる箇所にシャー芯が詰まっていないか確認しましょう。
ケースは半透明なので、詰まっているかどうか確認しやすいです。
注意点
自分で修理をするうえで注意するべき点が分かります。
金属部分のシャー芯詰まりを確認するために強引に抜き差ししない
細い針金(ピアノ線)を使って、先端の金属部分にシャー芯が詰まっていないか確認する方法もあります。もし詰まっていて、無理やり強引に抜き差ししてしまうと部品が壊れてしまい状況が悪化する場合もあります。繊細な部品ですので、優しく作業しましょう。
よくある質問
自分で修理する時によくある質問と回答が分かります。クリックすると回答が表示されます。
詰まった芯を取り除く方法
口コミ・評価
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