今回は、グラフギア500(graphgear500)のシャー芯詰まりの修理方法をまとめていきます。シャー芯が詰まって出てこなくなり困っている方はぜひ参考にしてみてください。
概要
修理の難しさ(初級〜中級〜上級)や平均修理時間、修理ガイドを作成した著者の情報がわかります。

修理の難しさ
平均修理手順
作成者

全ての商品が自分で修理できる未来の実現を目指しています。
必要な物
修理に必要な道具・工具リストです。詳細をクリックすると製品の最新価格やお届け可能日、レビューがわかります。
工具リスト
紹介料は運営費に使われます。
部品リスト
紹介料は運営費に使われます。
修理手順
ステップ毎に修理手順が写真と文章でわかります。写真をクリックすると写真が入れ替わります。
ステップ1.事前準備:詰まる2つ原因を把握


グラフギア500のシャー芯が詰まる原因は下記2つです。
①先端キャップ部品に詰まっている
②本体の金色部品に詰まっている
ステップ2.詰まり確認①先端キャップから光が漏れているか確認


先端部品を外し、内部を覗き込みましょう。先端から小さな光が漏れていれば、先端部品にシャー芯が詰まっていません。
他の製品と異なり、穴が小さく、光が漏れているか確認しづらいです。
ステップ3.詰まり確認②本体の金属部品に詰まっていないか確認



キャップを机に押すと金属の金具部分が出てきます。
爪で輪っかを下に下ろすと、金属部分が開きます。そこにシャー芯かピアノ戦のような細い金属を入れて、スムーズに出し入れができれば詰まっていません。
ステップ4.本体ケースに大量のシャー芯を入れて詰まっている場合は難しい


グラフギア500はシャー芯を入れる箇所が分解できません。そのため、大量にシャー芯を入れてしまうと取り出すことが困難になってしまいます。
強く振って出てくるか、エアーダスターやコンプレッサーなどで強い風を送ることで、シャー芯が出てくるかどうか確認しましょう。
内部が見えないので非常に難しい修理になります。
注意点
自分で修理をするうえで注意するべき点が分かります。
先端キャップの詰まり有無は確認しづらい
グラフギア500の内部構造的なので仕方ないのですが先端キャップの芯詰まりの確認が分かりづらいです。目を凝らしてチェックする必要があります。
よくある質問
自分で修理する時によくある質問と回答が分かります。クリックすると回答が表示されます。
非対応シャー芯の太さを入れてしまった場合はどうしたらいい?
口コミ・評価
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