今回は、そろばんに油性やペンキで書かれた名前を綺麗に消す修理方法をご紹介します。
概要
修理の難しさ（初級〜中級〜上級）や平均修理時間、修理ガイドを作成した著者の情報がわかります。
修理の難しさ
平均修理手順
作成者
全ての商品が自分で修理できる未来の実現を目指しています。
必要な物
修理に必要な道具・工具リストです。詳細をクリックすると製品の最新価格やお届け可能日、レビューがわかります。
部品リスト
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修理手順
ステップ毎に修理手順が写真と文章でわかります。写真をクリックすると写真が入れ替わります。
ステップ1.紙やすり60番で消したい名前を擦る
紙やすり60番でペンキで書かれた名前の箇所を擦ると、割と簡単に薄くなります。
紙やすりで擦る時は、全体を擦るようにしましょう。名前の箇所だけ何度も擦ると、色合いが変わってしまいます。
木製そろばんの場合、木に名前のインクが染み込んでいる場合があります。完全に消えたと思ったところから1〜2分でいいので擦るようにしましょう。
ステップ2.紙やすり120番で擦る
60番の紙やすりで擦るだけでも名前は消えますが、肌触り感を滑らかでツルツルにするために、目が細かい紙やすりで擦りましょう。
今回は60番の次に120番の紙やすりを使いました。
ステップ3.紙やすり240番で擦る
さらに手触りを良くするために、より目が細かい紙やすりを使って擦りましょう。
今回は120番の次に240番の紙やすりを使いました。
ステップ4.濡れたティッシュで掃除
紙やすりで擦った箇所は、濡れたティッシュで拭くと綺麗になりやすいです。
また、そろばんの反対側にも削った木の粉が大量についていますので、掃除しましょう。
ステップ5.ゴミ処分
最後に紙やすりやティッシュ、木の粉を処分しましょう。
ちょっとした風で空中に舞いやすいので注意しましょう。
注意点
自分で修理をするうえで注意するべき点が分かります。
事前に新聞紙やチラシを敷くこと
紙やすりで磨くと、木の粉が大量に出てきます。ティッシュで木の粉を掃除するときにも細かいティッシュのゴミが出てきます。何もしかないで作業すると、作業場所が汚くなります。事前に新聞紙やチラシなど敷いてから作業するようにしましょう。
インクが染み込んでいる場合がある
木製そろばんの場合、名前のインクが木に深く染み込んでいる場合があります。紙やすりで擦って名前が消えたと思っても、1〜2分余分に擦るようにしましょう。
よくある質問
自分で修理する時によくある質問と回答が分かります。クリックすると回答が表示されます。
油性ペンの名前でも消える？
紙やすり以外で消える方法はある？
口コミ・評価
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