今回は、背表紙が半分に割れてしまったメモ帳を両面テープで修復する方法をご紹介します。
概要
修理の難しさ(初級〜中級〜上級)や平均修理時間、修理ガイドを作成した著者の情報がわかります。

修理の難しさ
平均修理手順
作成者

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必要な物
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部品リスト
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修理手順
ステップ毎に修理手順が写真と文章でわかります。写真をクリックすると写真が入れ替わります。
ステップ1.背表紙を剥がし割れた断面を整える




半分に割れてしまったメモ帳には、背表紙がくっついています。それを綺麗に剥がしましょう。剥がした後は断面が凸凹してますので、平になるように手で千切ったり、ハサミで整えたりしましょう。
ステップ2.メモ帳1枚で背表紙を作る





元の背表紙の形に沿って背表紙と同じサイズの紙を作りましょう。ペンで線をつけてから切ったら簡単でした。
ステップ3.作った背表紙の裏に両面テープを貼る



前ステップで作った背表紙の片面に両面テープを貼りましょう。半分に割れたメモ帳の修復の強さを考えると、背表紙となる紙の両端ギリギリまで両面テープを貼ることをお勧めします。
ステップ4.割れたメモ帳に背表紙で修復する




割れたメモ帳の断面を間違わないように、作った背表紙を使って割れたメモ帳をくっつけましょう。はみ出た背表紙はハサミできると綺麗な仕上がりになります。
注意点
自分で修理をするうえで注意するべき点が分かります。
メモ帳によっては手を切る可能性がある
紙の種類にもよりますが、硬く鋭利な紙を使ったメモ帳は、手を切る可能性があります。断面を整える作業や作った背表紙をくっつける作業は特に気をつけましょう。
完璧に修復するのは難しい
両面テープで新しい背表紙を作る方法は、あくまでも応急処置です。問題なく普段使いはできますが、新品のような強度はありません。強度を求める場合は、スティックのりや接着剤を使用しましょう。
よくある質問
自分で修理する時によくある質問と回答が分かります。クリックすると回答が表示されます。
両面テープの種類は何でもOKですか?
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