今回は、セロンハンテープがべったり付いた算盤を綺麗にクリーニングしていく修理を行なっていきます。初心者でも簡単に剥がせましたので、ぜひ参考にしてみてください
概要
修理の難しさ(初級〜中級〜上級)や平均修理時間、修理ガイドを作成した著者の情報がわかります。

修理の難しさ
平均修理手順
作成者

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必要な物
修理に必要な道具・工具リストです。詳細をクリックすると製品の最新価格やお届け可能日、レビューがわかります。
部品リスト
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修理手順
ステップ毎に修理手順が写真と文章でわかります。写真をクリックすると写真が入れ替わります。
ステップ1.セロハンテープが付いた箇所の埃をとる




シール剥がし液を使う前に、セロハンテープがくっついた箇所についている埃を簡単でいいので取りましょう。もし埃を取らない場合、シール剥がし液を使った時、埃が邪魔してセロハンテープを取りづらくなります。
ステップ2.シール液を前面に塗り3〜5分待つ





綿棒を使ってシール剥がし剤をセロハンテープの箇所全体に塗っていきましょう。塗ってから3〜5分待つと剥がしやすくなります。
ステップ3.ヘラで少しずつ剥がしシール剥がし液を塗る





ヘラを使ってセロハンテープを少しずつ剥がしましょう。シール剥がし液が染み込んだ箇所までチカラを入れずに簡単に剥がせます。少し剥がしたら、再度シール剥がし液を塗りましょう。
ステップ4.テープを最後まで剥がす





セロハンテープの長さにもよりますが、ステップ3を複数回(今回は4回)繰り返したら最後まで剥がせました。剥がし終わったらセロハンテープが残らないように全体をチェックしましょう。
ステップ5.断面をティッシュで拭く





セロハンテープを剥がした後は、シール剥がし液が付いていますので、ティッシュで拭きましょう。
ステップ6.ゴミを捨ててクリーニング終了


最後に剥がしたセロハンテープやシール剥がし液を塗るのに使った綿棒、ティッシュを捨てましょう。丸めて捨てると簡単です。
注意点
自分で修理をするうえで注意するべき点が分かります。
換気を良くすること
シール剥がし液は簡単に剥がせるメリットがあるものの、刺激的なニオイがします。窓を開けて作業するか、マスクをしながらクリーニングすることをお勧めします。
無理に剥がさず何度もシール剥がし液を塗ること
シール剥がし液は、液が浸潤した箇所まで剥がせます。浸潤していない箇所は剥がしづらいですので、無理に剥がさずシール剥がし液を複数回使いながらセロハンテープを剥がしましょう。
シール剥がし液が垂れても良いように下に敷く
シール剥がし液を塗ると、下に垂れてしまう可能性があります。新聞紙やチラシなどを敷いて作業することをお勧めします。
よくある質問
自分で修理する時によくある質問と回答が分かります。クリックすると回答が表示されます。
シール剥がし液は何でもOK?
液体は手についても大丈夫?
口コミ・評価
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