今回は、油性ペンの汚れが付いた金属定規を綺麗にクリーニング修理していきます。
概要
修理の難しさ(初級〜中級〜上級)や平均修理時間、修理ガイドを作成した著者の情報がわかります。

修理の難しさ
平均修理手順
作成者

全ての商品が自分で修理できる未来の実現を目指しています。
必要な物
修理に必要な道具・工具リストです。詳細をクリックすると製品の最新価格やお届け可能日、レビューがわかります。
部品リスト
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修理手順
ステップ毎に修理手順が写真と文章でわかります。写真をクリックすると写真が入れ替わります。
ステップ1.消しゴムで油性汚れを擦る





定規の材質にもよりますが、金属製の定規の汚れであれば、消しゴムで擦るだけで簡単に綺麗に取れます。2〜3回擦っただけでも油性ペンの汚れが薄くなりました。
ステップ2.汚れが完全に落ちるまで何度も擦る



消しゴムで20回前後擦れば、完全に汚れが取れます。消しカスの量も少ないです。
注意点
自分で修理をするうえで注意するべき点が分かります。
消しゴムに油性汚れが移る
写真からわかる通り、油性汚れ(黒)が消しゴムに移ります。この状態でノートを擦ってしまうと、油性インクがノートに写ってしまう可能性があります。定規を綺麗にした後、消しゴムを指で擦り、黒いインクを取ることをお勧めします。指で5回前後擦るだけでインクが取れます。
滑りやすいからマットがあると便利
定規をテーブルに置いて消しゴムで擦ると滑りやすいです。今回は滑りづらいように工作用マットを使いました。定規の種類にもよりますが、滑ってしまうと机を傷つけてしまう可能性もあります。何かマットを敷いてから作業することをお勧めします。
よくある質問
自分で修理する時によくある質問と回答が分かります。クリックすると回答が表示されます。
消しゴムの種類は何でもOKですか?
口コミ・評価
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