今回は、表紙が和紙製の本に黒いシミや黄色いシミがついていたので、それを簡単にクリーニングしていきます。
概要
修理の難しさ(初級〜中級〜上級)や平均修理時間、修理ガイドを作成した著者の情報がわかります。

修理の難しさ
平均修理手順
作成者

全ての商品が自分で修理できる未来の実現を目指しています。
必要な物
修理に必要な道具・工具リストです。詳細をクリックすると製品の最新価格やお届け可能日、レビューがわかります。
工具リスト
紹介料は運営費に使われます。
部品リスト
紹介料は運営費に使われます。
修理手順
ステップ毎に修理手順が写真と文章でわかります。写真をクリックすると写真が入れ替わります。
ステップ1.汚れ周りの埃やゴミを取る



この本には埃が付いていたので、まずは汚れ周りの埃を取っていきます。
ステップ2.ティッシュに少量の水をつける


ティッシュに少量の水をつけていきましょう。大量につけすぎてしまうと、床に垂れてしまったり、本のシミが付いていない箇所まで濡れてしまいます。指に2〜3滴をつけてティッシュにつけると、適量の水をティッシュに染み込ませることができます。
ステップ3.上からトントン優しく押して拭く





濡れたティッシュを本のシミの箇所にトントン優しく押すようにして拭きましょう。本の種類にもよりますが、この本のような和紙製は擦ってしまうと和紙が破れてしまうかもしれません。必ず上から押すようにしてシミを取りましょう。
ステップ4.本の小口の汚れも同様にティッシュで拭く





本の小口は和紙の表紙と違い少し強度があります。そのため、今回は少しだけ擦りました。
注意点
自分で修理をするうえで注意するべき点が分かります。
強い力でゴシゴシ擦ると本が傷つく
本は紙製のため、強い力でゴシゴシと擦ってしまうと、本が破れるリスクがあります。濡れたティッシュで上からトントン押すようにしましょう。
ティッシュに水を付けすぎない
ティッシュに水を付けすぎて本のシミを取ると、シミ以外の箇所まで水でびちゃびちゃになってしまいます。少量の水を付けた状態でシミ取りをするようにしましょう。
シミを完全に落とすのは難しい
本のシミを完全に落とすのは難しく限界があります。完璧にシミ取りをしようとすると本を傷つけてしまったりするので気をつけましょう。ある程度、薄くなったらシミ取りをストップすることをお勧めします。
よくある質問
自分で修理する時によくある質問と回答が分かります。クリックすると回答が表示されます。
タオルを使ってシミ取りしてもOKですか?
口コミ・評価
修理ガイドの口コミ一覧です。ログイン後、誰でも口コミを書くことができます。実態にそぐわないレビューについては削除されます。
あなたの修理ノウハウが
地球を救います。
電池交換、服のほつれの手直し、家具の修理など
あなたのちょっとした修理ノウハウが誰かの助けとなります。
誰でも修理ガイドを投稿でき、お金(1ポイント=1円)を稼ぎながら地球を救えます。